SSブログ
前の10件 | -

Rails4 (4) Rspec + Capybara で、エラーが発生する場合の修正方法 [アプリ開発]


Ruby on Rails チュートリアル第3章でRspec + Capybara を使ってテストする
部分がありますが、次のエラーが発生する場合があります。

$ bundle exec rspec spec/requests/static_pages_spec.rb

  1) StaticPages Home page should have the content 'Sample App'
     Failure/Error: visit '/static_pages/home'
     NoMethodError:undefined method `visit' for
#<RSpec::Core::ExampleGroup::Nested_1::Nested_1:0x0000001029e770>
# ./spec/requests/static_pages_spec.rb:8:in `block (3 levels) in <top (required)>'

こちらは、spec_helper.rb の RSpec.configure ブロック中に以下の記述を追加すれば
回避できました。

config.include Capybara::DSL 



タグ:Rails

速読法(3)~ SQ3Rとマインドマップ [スキル]


速読法の番外編です。
意識的に学ぶにはどうすればよいか、という観点から。
 
■SQ3R
 
読書時の意識のフレーム。5つから構成されています。
 
□Survey(調査)
 
目次やタイトルなどを流し読みします
この本が何を書いてあるのか、自分にとって意味あることなのか判断します 
 
□Question(質問点)
 
質問点を洗い出します 
 
□Reading(読書)
 
実際に読みます。まとまった時間とってもよいし空いている時間でもよいです
読書スピードは難しいところはゆっくり、何度も繰り返し
  
□Recite(復唱)
 
読み進めながら本の内容をまとめたり自分の表現で書き換えます
ひらめきや略語などでもOK 
 
□Review(まとめ)
 
本の内容をまとめます。ザ・マインドマップを利用すると視覚化できるのでよい
 
 
■マインドマップ 
 
考えを整理する際に使われる手法です
  1. 白紙の中央にテーマを記述する
  2. 関連する小見出しなどを枝でつなぐ
  3. 階層的に個々の事実やアイデアなどを追加していく
  4. 色分けして視覚化する
【参考文献】
リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法

リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法

  • 作者: Andy Hunt
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2009/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

ロジカルシンキング(1) [スキル]

 
 
よく使われるフレームワークについて調べてみました。
ブレインストーミングやマインドマップを記述した後の切り口の
参考として使います。 

■5W1H

その場の状況をもれや重複のないよう文章化するときに使われる。
報告書、状況把握など。

Why(なぜ?)
What(何を?)
When(いつ?)
Where(どこで?)
Who(誰が?)
How(どうやって)

■3C

企業の事業分析でよく使われる

Company(会社)
Competitor(競合) 
Customer(顧客)

 
→競争環境を分析→事業の成功要因(KSF) 

■4P

マーケティングの戦略や戦術を考える

Product(製品)
Price(価格)
Place(流通)
Promotion(プロモーション)

■SWOT分析

現状を分析し、必要な戦略やアクションを導き出す

[自社要因]
Strength(強み)
Weakness(弱み)
[市場要因]
Opportunity(市場の機会)
Thread(脅威)

■PDCA

目標管理のサイクル。目標に近づけていく。

Plan(計画) → Do(実行) → Check(チェック) → Action(アクション)

■7S

戦略・組織診断の目的で使う。
マッキンゼー社により開発された。

Strategy (戦略)
Structure (組織構造)
System (システム)
SharedValue (共通の価値観)
Style (組織風土)
Skill (スキル)
Staff (人材)
 
 

【参考資料】 

マインドマップ問題解決―「らくがき」で劇的に身につくロジカルシンキング

マインドマップ問題解決―「らくがき」で劇的に身につくロジカルシンキング

  • 作者: 高橋 政史
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2009/02/27
  • メディア: 単行本

 



JSP/Servlet (2) Webアプリケーションのデプロイ [アプリ開発]


JSP/Servlet の Webアプリケーションをデプロイする。
前回作成した環境を反映してみる。

■ ant を使う準備

以下の環境変数を設定する。

ANT_HOME=/ant/to/path
JAVA_HOME=/usr/java/latest
PATH=$ANT_HOME/bin:$PATH


■ tomcat manager 用のユーザを作成


にアクセスするにはユーザ権限が必要だが初期値では設定されていない。

<tomcat path>/conf/tomcat-user.xml

に次の記述を追加する。
(ユーザ名、パスワードは任意変更すること)

<role rolename="manager-gui"/>
<role rolename="manager-script"/>
<user username="tomcat" password="s3cret" roles="manager-gui"/>
<user username="tomcat" password="s3cret" roles="manager-script"/>

□ tomcat を再起動する

# <tomcat path>/bin/shutdown.sh
# <tomcat path>/bin/startup.sh

■ ビルド&インストール


□ build.xml の修正

作成した Webアプリケーションの build.xml に次の項目を追加する

---
  <property name="manager.username"  value="tomcat"/>
  <property name="manager.password"  value="s3cret"/>
---

□ コンパイルする

ant compile

□ デプロイ

ant install

ここでエラーがでる場合はユーザ権限まわりで問題がある。

・tomcat-user.xml にユーザが設定されているか
・build.xml にmanager.usernameとmanager.passwordが設定されているか
・デプロイ先の権限があるか

□ テスト




JSP/Servlet (1) 開発環境の準備 [アプリ開発]


今日は CentOS 5.9 に Jsp/Servlet の開発環境を準備します。

デフォルトで入っているのより最新版のを使ってみよう!
java の開発環境を設定

■JDKのインストール

Oracle より最新版 jdk7 を取得する
 
□環境変数JAVA_HOMEを設定
 
JAVA_HOME=/usr/java/latest

■Apache Ant のインストール

apache-ant-1.8.4-bin.zip を取得

/opt/apache-ant-1.8.4 以下に展開
/opt/ant-1.8 としてシンボリックリンクを作成
 
□環境変数ANT_HOMEを設定 
 
ANT_HOME=/opt/ant-1.8 
PATHに $ANT_HOME/bin を追加

■Apache Tomcat のインストール

cd /opt
cd bin
tar zxvf commons-daemon-native.tar.gz 
cd commons-daemon-1.0.15-native-src/unix
./configure 
make
cp jsvc ../../
cd ../../

□環境変数 CATALINA_HOME と CALTALINA_BASE を作成

ln -s apache-tomcat-7.0.42 tomcat7
CATALINA_HOME=/opt/tomcat7
CATALINA_BASE=$CATALINA_HOME
 
□デーモンを実行
 
./bin/jsvc \
-classpath $CATALINA_HOME/bin/bootstrap.jar:$CATALINA_HOME/bin/tomcat-juli.jar \
-outfile $CATALINA_BASE/logs/catalina.out \
-errfile $CATALINA_BASE/logs/catalina.err \
-Dcatalina.home=$CATALINA_HOME \
-Dcatalina.base=$CATALINA_BASE \
-Djava.util.logging.manager=org.apache.juli.ClassLoaderLogManager \
-Djava.util.logging.config.file=$CATALINA_BASE/conf/logging.properties \
org.apache.catalina.startup.Bootstrap


■プロジェクトソースコードの作成

cd /home/hoge
mkdir myapp
cd myapp
mkdir docs
mkdir src
mkdir web
mkdir web/WEB-INF

□この段階でVCSにコミットしておく。今回はsvn使います。

svnadmin admin create /home/hoge/svn
svn import . file:///home/hoge/svn/myapp

□チェックアウトしたファイルに切り替えます

cd /home/hoge
rm -rf myapp
svn co file:///home/hoge/svn/myapp
cd myapp

□以下のサンプルを元にbuild.xmlを作成する
 

gvim build.xml
--
catalina.home を変更する
--

□jsp ファイル

cd web
gvim sample.jsp
--
<%@ page contentType="text/html;charset=UTF-8" %>
<html>
<head>
<title>sample document
</title>
</head>
<body>
<h1>sample document</h1>

<%
out.println(new java.util.Date());
%>

</body>
</html>
--

□コンパイル

cd ..
ant


タグ:Java JSP Tomcat

Rails4 (3) [アプリ開発]

 

前回はWindows上でセットアップしたが、なかなかやっかいなのでCentOS5.9上で実行。

最新OSでやらなかったのを後で悔いることに。。。

OSのインストールまでは割愛(VMWare上にセットアップ)。

CentOS 5.9 に Rails 環境を設定する

 

○ruby2.0をインストールする

 

$ tar -jxvf ruby-2.0-p247.tar.bz2
$ cd ruby-2.0.0-p247
$ ./configure  --enable-pthread --enable-shared --prefix=/usr/local/ruby2
$ make -j2
$ make check
$ su
# make install

 ○rails4 をインストールする

 # gem install rails

○テストプロジェクト

$ cd work
$ rails new test_app -B
$ cd test_app
$ rails server 

エラー発生

Rails 3.1 から execjs を使っている、らしく。

rpm を思い出すかのような依存関係の罠。

ここでGemfileをいじらなかったのを悔いることに。。。 

 

○ExecJS と RubyRacer(V8)をインストール

$ gem install execjs
$ gem install libv8 -- --with-system-v8
$ gem install therubyracer 

○環境変数 EXECJS_RUNTIME を設定

$ export EXECJS_RUNTIME=RubyRacer
$ rails server
/usr/local/ruby2/lib/ruby/gems/2.0.0/gems/execjs-1.4.0/lib/execjs/runtimes.rb:65:in `from_environment': therubyracer (V8) runtime is not available on this system (ExecJS::RuntimeUnavailable) 

!!

○execjs をGemfileに追加

$ vi Gemfile
---
gem 'execjs'
gem 'therubyracer'

gem 'uglifier'
---
$ rails server
=> Booting WEBrick
=> Rails 4.0.0 application starting in development on http://0.0.0.0:3000
=> Run `rails server -h` for more startup options
=> Ctrl-C to shutdown server

[2013-07-19 22:01:59] INFO  WEBrick 1.3.1
[2013-07-19 22:01:59] INFO  ruby 2.0.0 (2013-06-27) [x86_64-linux]
[2013-07-19 22:01:59] INFO  WEBrick::HTTPServer#start: pid=15755 port=3000 

○ブラウザで確認

http://localhost:3000 を表示させる

Started GET "/" for 127.0.0.1 at 2013-07-19 22:04:08 +0900
Processing by Rails::WelcomeController#index as HTML

  Rendered /usr/local/ruby2/lib/ruby/gems/2.0.0/gems/railties-4.0.0/lib/rails/templates/rails/welcome/index.html.erb (3.3ms)

Completed 200 OK in 57ms (Views: 26.9ms | ActiveRecord: 0.0ms) 

成功!! 

※反省点

 

  • bundleをつかいましょう。
  • よくドキュメントをよみましょう。 

 


タグ:Rails

速読法(2) [スキル]

 
いままで速読について調べてみましたが、いろいろな方法論がありますね!
 
でも、いままで読み飛ばさずにきちんと読みなさいと教えられてきたし、
なかなかそのクセは抜けません。
 
特に完ぺき主義の方は理解できないと「うーん。。。」ってなっちゃいますね。
いろいろ考えたあげく読むのをやめたりしちゃいます。もったいない。。。
 
 
こういう時の対策をまとめてみました。
 
 
①外部制約を与える
 
時間や場所などで制約を与えて読み切るようにします。
 
通勤・通学中にここまで読み切ろう!
お気に入りのカフェで読み切ろう!
 
 
②本や文章を引用する部分をみつける
 
お気に入りの本のフレーズを引用する、など目的をもって読みます。
学校のレポートはもちろん、ブログのエッセイを読むのもいいですね。 
twitterのbotの元ネタをつくってもいいかもしれないです。 
 
 
③拾い読みをする
 
自分の関心のあるキーワードを探すだけでもいいですね。
そのキーワードから「why?」 「So what?」と掘り下げていくのもアリです。
 
 
④大事な部分にマークをつける
 
教科書みたいにマークや蛍光ペンで目立つように線引くのも良い手。
記憶の定着がよくなる効果もあるそうです。
ただ、図書館の本に書き込んじゃダメですよ!
 
 
⑤集中力が無いときは音読をする!
 
なかなか頭に入ってこないな、ってときは黙読ではなかなか理解できないもの。
ただ、ゆっくり読むのではなく超ハイスピードで! 
 
 
⑥同じジャンルの別の本を読む
 
同じジャンルの別の著者の本や、同じ著者の別タイトルの本を読む。
同じ言葉やフレーズが使われるので速く読めます!
著者に親しい人(師匠や同僚など)の本は読みやすく知識が拡がります。
 
 
⑦視機能を強化する
 
文字の読むスピード自体を速くするには目のトレーニングが必要。
ビジョントレーニングなど行うと速読はもちろん視力もよくなるカモ。
 
 
■参考資料 
 
齋藤孝の速読塾―これで頭がグングンよくなる!

齋藤孝の速読塾―これで頭がグングンよくなる!

  • 作者: 斎藤 孝
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本
  

速読法(1) [スキル]


前回フォトリーディングについて調べましたが、
さらに速読法について調べてみました。
 
 
1)何のために読むのか
 
本や文章のテーマは何なのか把握する。
普通タイトルや見出しを読む。
 
 
2)スキャン
 
全体を把握するため20分間程度さっと目を通す。
 
3)通常読み
 
スキャンした必要な部分を中心として30分程度読む。
重要だと思われる部分のページを折ったりふせんをはると
あとから見返せる。
 
4)拾い読み
 
内容をまとめたり見直したいときに5分程度読む。
 
5)読書マッピングを作成する 
 
テーマをもとに読書マッピングという図を作成する。 
 
こんなふうにとまとめると良い、らしい。
 
sokudoku.png

続きを読む


タグ:速読法

Rails4 (2) [アプリ開発]

環境はできたと思いますので、実行してみます。

 

c:> mkdir c:\dev
c:> rails new c:/dev/test_app
c:> cd dev/test_app
c:> rails server 

 

続きを読む


Rails4 [アプリ開発]

Rails 4 がリリースされます。今回からRuby2.0に対応されたのでWindows環境へのセットアップを一気にGo!

  1. Ruby Installer を使用してインストール! 
  2. スタート→すべてのプログラム→Ruby-2.0.0-pxxx-x64→Rubyコマンドプロンプトを開く
  3. rails をインストールする
    $ gem install rails

20130717_error1.png

続きを読む


前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。